掲示板

吉泉での春の食事

img_8955.jpgimg_8956.jpgimg_8957.jpgimg_8958.jpgimg_8959.jpgimg_8960.jpgimg_8961.jpgimg_8968.jpgimg_8969.jpgimg_8970.jpgimg_8971.jpgimg_8972.jpgimg_8973.jpgimg_8974.jpgimg_8975.jpgimg_8976.jpgimg_8977.jpgimg_8978.jpgimg_8979.jpgimg_8980.jpgimg_8981.jpg

原谷苑の桜に酔い、その後、京都植物園で桜を楽しみ、今度は糺(ただす)の森・下賀茂神社の隣に位置する「吉泉」での久しぶりのお食事です。

水うちされた玄関に通され、桜・春の料理三昧をしてきました。

掲示板

三月の料理(*^_^*)St.Patrick’s Day

img_8424.jpgimg_8425.jpgimg_8514.jpgimg_8429.jpgimg_8474.jpgimg_8493.jpgimg_8500.jpgimg_8501.jpg

ちょっと遅いアップです<m(__)m>

 St.Patrick’s Day・・・・4世紀後半、アイルランドにキリスト教を伝えた守護聖人パトリックを祝う日のこと。聖パトリックの命日である3月17日がその日にあたります。
 当時、キリスト教がまだ異教だったアイルランドに「三位一体」の原理を教えるため、クローバーの一種である三つ葉のシャムロック(ツメクサ)を用いてわかりやすく説明したパトリック。この逸話から、後にシャムロックが聖パトリック・デーのシンボルとなり、イメージカラーも緑となりました。ちなみに、アイルランドの国花もまた、シャムロックとなっています。
三位一体とは……?=
  「父なる神」「御子イエス・キリスト」「聖霊」の三つの人格からなる、一つの本質を持った唯一神であるというキリスト教の奥義。
この三つの人格はそれぞれ別の役割を持っており、義と愛に満ちた創造主である「父なる神」は「御子イエス・キリスト」を通し「聖霊」によって人々に啓示や救い、導きを与える。なのでこの三つの人格は常に協力し合っていると考えられる。これは三つの神ではなく本質的にただひとつの人格的な働きを示すものである。
 このような歴史を持つ聖パトリック・デーですが、単に「グッドラック」のシンボルとしても使われているそうです。
 さて、アメリカの聖パトリック・デー。アイルランド移民の多いボストンなどから始まり、今では全米でお祝いされています。身体のどこかに「緑」をつけます。町全体が緑になります。この時期になると、シャムロックのかたちを型どったクッキーやお菓子が街のスーパーに並び、パーティーには「緑」一色となります。St.Vaientine’sDayの翌日から3月17日までは「緑」なのです。

当時米国に在住していた1981年3月17日に私はその日を知りました。  まだ、米国に渡って5ヶ月。英語力もならぬその頃、子供達に「Somethig Green」を身につけさせて登校させるべくだったのですが、私は全く知らず、普通の出で立ちで子供達を送り出したのです。

いつも車が運転できない私に代わって、近所のメイズ家のスージーにピックアップしてもらって子供達は1マイル離れた学校に登校していました。その日はEmily もElizabethもグリーンの髪飾り、洋服、ストッキングを得意げに私に見せてくれたのです。

何の不思議も思わなくって、午後、下校してきた娘を迎えました。いつも楽しそうに通っていた学校なのに帰宅して初めて泣きじゃくったのです。みんなにピンチ(抓る)されたと言うのです。

訳がわからなくってスージーにきいてみました。・・彼女ははっときずき「Acoに緑の何かを身につけていかないとピンチされるのよ!ごめんなさいね!あなたの国にはそんな日がないことを忘れていた私が悪かった<m(__)m>」と子供達と一緒にティーパーティーを開いてくれたのです。・・・そんな思い出から私や娘にとってはわすれられない「St.Patrick’sDay」なのです。

30年経ち、今はその日を春が来る前の「緑の日」として緑のセッティングをし、お食事を楽しみます。

そんな我が家の食事を生徒さんに紹介しました。

掲示板

香雪美術館の花&お薄

img_8725.jpgimg_8724.jpgimg_8728.jpgimg_8643.jpgimg_8638.jpg

香雪美術館では源平(一本の木に紅白」の花が咲いている)の八重の梅が咲き始めました。

そして椿が華やかに咲き誇っていました。

苔とハランには陽があたっていました。そんなお庭で常盤堂の上用饅頭とお薄を頂戴しました。

青い空、暖かな一日のホンのゆったりの空間を楽しみました。

掲示板

img_8628.jpgimg_8630.jpgimg_8723.jpgimg_8734.jpg

弓削羽(ゆずるは)神社(阪急御影の南東、徒歩5分)の早咲き枝垂れ桜は老木になって次第に背が低くなりました。

3/31に行った時は三分咲き、今日4/6は九分咲きでした。神社の前の桜トンネルは満開でした。

今日は暖かかったですものね~。

16年前の震災の春、ライフラインがようやくつながった今頃、「何があっても、地面が揺れても、、桜は咲くんやな~」と、誰も花見をしていない桜の木々をじっと見つめたのを昨日のように思い出します。

掲示板

香雪美術館

img_8645.jpg

昨日、あまりに良いお天気でしたから、喫茶店でおしゃべりするより、美鈴さんと香雪美術館のきれいなお庭でお庭を愛でながらお抹茶をいただくつもりで行きました。

隣接している弓削羽(ゆずるは)神社の早咲きの枝垂れ桜が八分咲きで、心が躍りましたし、香雪美術館に入りますと、期待通りのきれいなお庭に緋毛氈と傘のお茶席が設けられておりました。

すると今「田渕俊夫展」が開催されており、その日本画家を知らなかったのですが、入ってみますと、大変感激しました。

どうぞ、時間を作って是非行って下さい。

そしてそこでいただくお茶も美味しく、心豊かにさせていただきました。

掲示板

-3℃の景色

img_8592.jpgimg_8591.jpgimg_8590.jpgimg_8589.jpgimg_8586.jpg

一昨日の(3/28)の6時20分、いつものように和田山の家から神戸に向かって出発します。

6時半にはNHKのラジオ体操にスイッチ・ONです。

 「ラジオ体操の歌」・・・・藤浦洸作詞・藤山一郎作曲


♪~新しい朝が来た 希望の朝だ
  喜びに胸を開け 大空あおげ
  ラジオの声に 健
(すこ)やかな胸を
  この香る風に 開けよ
  それ 一 二 三   新しい朝のもと 輝く緑
   さわやかに手足伸ばせ 土踏みしめよ
   ラジオとともに 健やかな手足
   この広い土に伸ばせよ
   それ 一 二 三~~♪~♪~この歌を歌ったら、身体に元気が漲る(みなぎる)のです。

・・・・・・・この歌を歌い終わった頃が朝来市山東町⇒遠坂(とうさか)トンネル(氷上市?に繋がる)辺りの山々、田畑です。

この辺りには朝霧がいつも漂っていて、素晴らしい光景を朝の御褒美にいただけます。

一昨日は表示温度が何とー3℃!!(>_<)

車を止めて、思わずシャッターを押しました。

霜が降りた田畑の綺麗なこと!

ほんの少しのお裾分けです。

掲示板

95才のスーパーレディー

img_8556.jpgimg_8558.jpg

一昨日、みのり館で母のグループが一年に一度のお食事会をしました。そのグループは80代、90代の女性で、一昔前の婦人会の会長だった人の15人の集まりでした。

色々な方々がいらしゃいましたが、その当時、集団のリーダーだった人達ですから、何らかの邑楽を感じるのですが、その長老が95歳の女性でした。

あの館の前に数台の車が止まっていましたから、まだ現役で車を乗っている80代の女性がいるわけです。

そこへ可愛らしい車が一台止まっていました。・・その車にどんな人がのっていらっしゃるんだろうと思っていましたら~、何と、何と長老の95歳のSさんの車だったのです。

謙虚で、愛らしく、健啖家でした。

「年だ、年になったから」なんてけん制球を放つ人もいらっしゃるし、本当にその枠を作ってしまっていらっしゃる人もいらっしゃるけれど、彼女は「まぁ今日まで命を頂いていますから、大切にさせてもらわないと~」とおっしゃっていました。

ペンダントもして、車の中に入ると素敵なストールもなさって、おしゃれな肩の力を抜いた素敵レディーでした。

掲示板

早春の香り、梅の香り、春の訪れ

img_8525.jpgimg_8521.jpgimg_8522.jpgimg_8527.jpgimg_8530.jpgimg_8535.jpgimg_8536.jpg

今年は例年より寒く、春の訪れも遅いように思えます。

今朝の実家は雨が少し降り、そのうち上ってきて、庭に出ると目の前の梅林の梅の香りが何とも甘く、漂っているのです。

我が家の前栽の紅白の梅も隣に咲いている山茶花も、雨に濡れてしっとりきれいでした。   母が早春にも関わらず、庭の草や枯葉を掃除して苔庭をきれいにしていました。・・・・・格子戸の手前の部屋で母と夫ち三人で雨後のしっとりした紅白梅を眺めつつの朝の紅茶を楽しんだ事でした。

今日、夫と和田山から帰りに桜の木々の蕾を眺めていますとやはり、但馬の春はまだ遠いように思えました。神戸に戻り、石屋川沿い、住吉川沿いの桜の蕾がぷっくり膨らんでおりました。