11/10,フェニックスホールで緑ちゃんのピアノを聴きました。緑ちゃんと言えど、大阪音大の準教授です。彼女がロンドンの王立の大学院から帰国して、私の料理教室に通い始め、大変親しくなったのです。・・ピアノには妥協を許さない素晴らしい演奏をされるのです。で、、個人的にが「ゲラ!」・・一緒にいると笑いっぱなしの楽しい彼女・・・恵まれている彼女にも苦しさはたくさん抱えています。・・ですから、素晴らしい演奏を弾き終えた時は「ごくろうさん!良かったぁ!」と涙がでてしまいました。
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京食財の変化(へんげ)
11/20は京都でイヴェントがありました。
http://www.kyotoajiwai.net/event.html
今回は当日、遊子庵に行ってから、当日に来る京野菜と魚を見て、献立を作り、作ることになっていました。一階の狭いキッチンで作り、二階に運ぶ!と、言うもの。
大変な作業でしたが、出席者が色々とバラエティーに富んだ人々で、色々なリアクションで楽しく過ごしていただけたと確信します。「食」について、熱心に話し合いが弾み、予定時間を大幅にオーバーしましたが、終了」しても話は続いたのです。
私は料理人でもあり、セミナー人でもありましたから、写真を撮るのはこれが精一杯で、料理はまだあります。また他の人がとってくださったものをアップしたいと思います。
席の中央に赤蕪を飾っています。・・一人ずつのセッティングは和紙のランチョンマット、杉板のコースター、和紙の結び箸置き。
ひの菜もセッティング!森田農園さん、ありがとうございました。
赤蕪の酢の物(現場に行ってから漬けた為、まだ、色が染まりきっておりません)
大根の葉っぱの炒りつけ(立派な葉付き大根を持ってきていただきました)
魚「まとや鯛」のソテー、里芋のマッシュムニエル、蕪の葉のトマトソース添え・・・・・・・・・・・・・・・・・「食一」の若き社長・田中さん24歳の意気込みを強く感じました。お魚をありがとうございました。
11/20今川れい子の京料理教室・京食財の「美々菜彩」
明日、11/20,下記の要領でセミナーをします。既に多くの方々の出席をいただいています。
ちぎり絵の展覧会
先日、ちぎり絵の展覧会が六甲アイランドにあるホテルで開かれました。ISEちゃんのお母さんの作品が見たくて、ちぎり絵とはどこまで表現できるのか?!・・など、興味があり最終日に行きました。
受付に一枚のちぎり絵があり、それはちょうど、ISEちゃんのお母さんの作品で、それは津波で根こそぎ海に持ち去られたのに、必死で一本の松が凛として残っています。その横で中秋の名月が光を投げかけているそれが新聞に写真入りにだされ、その記事に目を止めたISEちゃんのお母さんは作品にされたそうです。
細やかな松の表情が和紙を使ってよく出ていました。 (額のガラスに天井のライトが写ってしまいました。ごめんなさい。)
和服姿がこのちぎり絵のお師匠さんです。 来場された方に右にある和紙で、出来上がる様を説明なさっておりました。
広々した会場だからこそ、作品の素晴らしさをゆっくり味わわせていただけました。 前のテーブルでコーヒーをゆっくり頂戴しました。
弓張美季・ピアノコンサートat松方ホールin神戸
今日は弓張美季さんのコンサートに夫と行ってきました。
いつもながら彼女は美人でキュートなんですが、華麗、繊細で踊るようなピアノタッチ
ロベルト・シューマン、フランツ・リストの200年祭で今年は色々な人が演奏をしています。
今日は私は彼らのではなく、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」と言う難しい曲に魅せられました。
先週も御影の世良美術館で美季ちゃんのコンアサートがあったのですが、(お嫁ちゃんと一緒に行きました)小さなサロンに100名も詰め掛けた感じで、落ち着かなかったのですが、
今日は前から4番目の左席!ピアノもスタインウエイCD135と言う名器でもあったので余計に素晴らしかったです。
アフター・コンサートがあり、その時に彼女と写真を撮りました。
いつも彼女のドレスはお母さん製!・・毎年、素敵なドレスを見るのも楽しみの一つ。生地はニューヨークで買ったのだそうです。
夫の画展
夫は二つの絵画グループに所属しています。
先日、その一つの絵画グループの画展がありました。その歴史有る絵画グループに一年ほど前から入会を許され、毎週火曜日に練習に励んでおります。
みなさんの作品のレベルは高く甲乙つけがたいのです。・・・そこで、ここでは私の独断と好みで数点選びました・・夫の作品はもう随分昔に描いたものを、今回、修正して出品したものです。
この絵はダイニングにもよく掛けているお気に入りの部類の作品なんですが、今回、かなりさわって別作品くらいに修正したようです。
今回の画展で私が一番惚れ込んだ作品です。セザンヌのタッチにも似ていますが、バランスといい、色遣いといい、額の選び方まで惚れ込みました。
この紅葉の葉を一枚、一枚描かれていて気の遠くなるような絵画でした。