今日は料理教室が2クラスあったので、最初のクラスを2時に終わり、急いで弓削羽神社に、お正月の〆飾りをもってお参りにいってきました。
次々とお参りにいらっしゃっていました。もっと午前中ですと色々なお振る舞いがあったそうです。この火の中に入れました。
おぜんざいを生徒さんいお出ししました。
今川れい子-料理と花とテーブル
「美々菜彩」のP17に小豆についてのエッセイと小豆の料理を書いています。お時間を作って、「美々菜彩」をお読みくだされば嬉しいです。
今日は小正月、女正月とも言われる日です。そこで私は朝から、一昨日からポットで加熱していた小豆を取り出し、茹で汁と少々の小豆で「小正月」の為に小豆粥を煮ています。・・・・・・・・・・・・この頃はこの粥の中に、小豆の茹で汁を全て入れ、昨夜作った出汁の昆布を加えて煮ています。(昆布を加えると小豆のアクの臭みが消えますし、ミネラルもより多く摂れます)
食す前にお餅を加えます。
横には茹で小豆にグラニュー糖を加えて今寝かしています。
今日は二つ料理教室があるので「ぜんざい」をふるまいます。
「あずきの効能」、小豆は以外にもたんぱく質も豊富らしく、ビタミンB1が多く含まれ、利尿作用、婦人病にも効果があり、今はやりの言葉アンチエイジングの効能とか。 先人はすごいですね。おついたち(1日)にはお赤飯を食していました。この栄養を考えてのことなんですね。 こんなことを次世代に伝えていきたいと思います。家庭を大切に、健康を大切にした料理を今日も考え続け、伝えていけたらと願っています。 |
昨夜は、夕方に来客があった為、一緒にお菓子と紅茶をいただいたので、夕食は残りものを片付ける夕食にするつもりで、のんびりしていて、鰯明太があるから蛸の酢の物と味噌汁にするつもりでした。・・味噌汁だってもやしの1/3袋あったから、それを入れ、湯葉の残りを加えて、岩津ねぎの緑の葉の部分だけ~~と用意をしていましたら、夫は「今宵は赤ワインに合うメニューにしてね」と出来上がり5分前に言われ~~(@_@;)
それでは~~~と、蛸をぶつ切りにせず、薄切りにして、たった一個あった明日のお弁当用のミニトマトとサラダ菜を薄切りにし、柚子の身の方を絞って「蛸のカルパッチョ」に!
岩津ねぎ、シメジ、エリンギ、ベーコン、蕪をガーリックそてーし、バルサミコ酢、みりん、濃い口醤油で味をつけて「きのことねぎのガーリックソテー」温野菜に!・・・これで赤ワインを楽しみました。
年末、嬉しい再会がありました。今は亡き友人の忘れ形見の息子さんの訪問を受けました。突然、連絡が入り、会うことにしました。もう四半世紀も時は経っていました。・・子供さんが小さいこともあって拙宅で会うことにしました。・・ずいぶん以前のことで、お顔が分かるかしら?と心配でした。・・でも、その頃の面影はありすぐわかりました。きれいでかわいくって聡明な奥様をもらっていらして、もう嬉しくて、嬉しくて、泣き虫の私には、、泣くことを我慢することが心配でした。
案の定、涙、涙の再会で、顔がくしゃくしゃになってしまいました。・・彼は子供の親になって、母親のことがもっと知りたいと思ったそうです。 9歳で母親と死別すると何にもお母さんのことをはっきり覚えていないそうで、おとうさんがすぐに再婚なさった為、そのあたりにお母さんの情報はなかったでしょうし、男の子ですから聞くこともしなかったようで、、彼のおねえちゃん(息子と同級生)とは私はしばしば会っていました。
おねえちゃんから私のことを聞いて、是非自分の母親像をはっきりさせたかったのだと思います。・・おかあさんのこと、私の知っていること、思い出話しを一時間半くらいしました。
私は生涯で初めて他人の身近な死に直面し、一生懸命看病と子供さんの食事の面倒をみました。・・・・・・・・・・・・・本当に一生懸命しましたから、昨日のことのようにはっきり覚えています。・・苦しく悩むこと、どうしゅいようもなく現実が進む無常さを初めて体験したようにおもいました。
息子さんももう大きくなっていらっしゃるから、遠慮しないで色々なことを話すことができました。・・お母さんが亡くなって一周忌、三回忌。七回忌、そして十三回忌を四国のお墓までお母さんのお父さん、つまり彼のおじいちゃんのお誘いもあって、お墓参りに行っていたことも話しました。・・・それはおじいちゃんが、その節目の時にお母さん=久美子さんを私とダブらせていらしたのだと思います。だから、お誘いに素直に応じ、墓参をし、ご馳走をしていただきました。
・・・この度の訪問は嬉しかったですねぇ。・・・・・・お姉ちゃんや、お父さん、おばさん、おばあちゃん、おじいちゃんに私のことをきかれていたようです。
結婚したら出会ってみたいと思われていたそうです。・・・・・・・・・・・・・これからは神戸のお母さんみたいに遊びに来て下さることを約束して別れました.・・・本当に嬉しくって、感動の涙でした。・・・誰かに役立ったことを実感した嬉しさ、あの時苦しい思いもして逃げなくって良かったぁと思った大晦日の一日を過ごしたことでした。
娘の友人&私のお料理の生徒さんの「メグ」が毎年、実家の信州からの”おいしい蜜入りのお林檎”をたくさんプレゼントしてくださいます。そして、彼女の弟さんが、何と中国は北京と天津にケーキショップ&パンやさんをしていて、いつもクリスマスシーズンにケーキを送ってきてくださって、今年もシュトーレンをいただきました。・・今年は周囲のザラザラ感が何とも言えず美味しく、クコの実が入るところが中国を主張しているみたいで、しっとり美味でした。・・今年はそれに加えてショッピングバッグ付だったんですよ(撮るのを忘れました<m(__)m>」)
あゆみちゃんからのプレゼント・・・・・生徒さんのあゆみちゃんが東京に行かれて、ペニンシュラホテルのチョコレートケーキをお土産にいただきました。とても濃厚でおいしくいただきました。奈良ホテルのクッキーも添えて(*^。^*)
■Club Tap■の忘年会が大阪四ツ橋あたりのイタリアンレストラン「オピューム」でありました。この主宰者である中井さんとは長年、親しくさせていただき、何度かセミナーをさせていただきました。そのご縁で忘年会にもお招びいただきました。
このッピュームの建築は戦前の建築で、この会はそんな歴史ある建築物も訪ねる企画も多くされ、この日もこのオピュームが建物老朽化の為、12月末でこの店を閉められ、新たに2月からこの近くでリニューアルオープンされる為に、この最後のすばらしい建築を楽しみながらのクリスマスパーティーでした。
ひとつひとつの料理がとてもおいしく、熱いものは熱くサービスされました。
店のウインドーのもキャンドルの蝋が!・・そこにリースがかけられていました。
天井に近い場所に作りつけの植木カバーがあるのです。==こんなの見たの、初めてです===
このパンナコッタの口に入れるとスッとそして濃厚な味!=オピュームのファンになりました。一月はお休みで2月からの新しい場所の「オピューム」に行きたいです。
始めで最後だったこの建築に会えて幸せでした。
白のレースのテーブルクロス、シルバーのビーズのテーブルマット、レース模様のグラス、シルバーのキラキラのフォークレストにセッティングはしましたが、ラズバリーパンチの赤、リエットに添えたローズゼラニュームの緑と大人のクリスマスカラーで表現しました。
レース模様のお皿でクラッシュゼリーを盛り付けて”ラブリー”さを出しています。
ポークリエットは私のオリジナルな作り方です。みなさんに気に入っていただきました。作り方が欲しい方は私までお問い合わせ下さいね。
このポークカットレットの美味しいこと!調理方法にヒ・ミ・ツ!!=普通に見えて美味しさが表現できないのが残念<m(__)m>
どうしたことかデザートの写真がきれいに撮れていません<m(__)m>