夕食はあまり重くならないように、、と、思っても、夫に満足してもらわなければ~~と、思って、大皿盛りにしました。
前日、作ってお嫁ちゃんにお持たせしようと思って、持たせ忘れた鯵の南蛮漬け、前日のコロッケ。蟹、椎茸、白ねぎの春巻き、サラダと赤ワイン。
新米と夫の漬けた、茄子の糠漬け
今川れい子-料理と花とテーブル
三連休の中日、三宮駅に行けばレストランから車のお迎えがくる「シンデレラプラン」を利用して、シンデレラな独身女性(私以外^_^;)のお料理教室の生徒さん6人と今神戸で話題の「グラシアニ」でお食事です。随分前からのお約束を誰も欠席することなく楽しみました。
まだ若い紳士なシェフの森永氏、パティシエの福田氏。面識もあり、個人的にもお話することがあり、色々とお話をさせていただいて納得すること多々あり、楽しいひと時を過ごしました。
私のお気に入りはフォワグラムースとヘーゼルナッツが大変マッチしたスープと名物の56~60℃でオイル定温調理されたラム料理でした。お菓子はどれも丁寧に作られていてどれも美味です。フランボワーズのチョコレートケーキが特別に美味でした。
帰りはみんなで、ブラブラとウインドウショッピングをしながら、小物をショッピングしながら良い天気の休日を楽しんで歩きました。・・・それにしても人が多いと思っていましたら「神戸ジャズフェスティバル」の演奏がそこここで行われているのです。
幸せな昼のひと時を楽しく、美味しく過ごせました。
次はディナーの予約日程調節ですねぇ。
お口取り プチシューと菊のアミューズ Amuse-gueule
5種の魚介と旬野菜のマリネ小さなハーブ達のフェスティバル 柚子風味のジュレと粒マスタードソース Salade de fruits de mer avec festival de pousse de fines d’herbes, gelée de“Yuzu”et sauce grain de moutarde バン–マリーしたフォアグラと泡立てたセップ茸のスープ グリエしたノワゼットと共に Bain-marie de foie gras aux soupe de champignons sentir aux noisette grillée 的鯛のポワレ秋野菜の吹き寄せ 秋鱧のリゾットと吉野葛でつないだ昆布風味のコンソメ Saint-pierrepoêlersur légumesd’automne etrisotto de“Hamo”sauce consommé de“Konbu” 仔羊の定温長時間調理秋茄子とジャガイモのピュレ添え エシャロットのコンフィとドライトマトのエッセンス Carré d’agneau d’Australiencuit à longtemps température délicate dans l’huile d’olive aromatiquesavec“Aligot”, sauce jus de tomate-séchée ,confit de échalote et d’ aubergine アヴァンデセール Avant- dessert グラシアニ特製ワゴンデセール Dessert spécial de“Grande Maison GRACIANI” コーヒー又は各種ハーブティー お好きな小菓子とともに Café et Friandises |
今年も栗仕事が始まりました。
今年は時間の余裕があったのと、実家の栗が出来る頃に和田山にいたので、ちょうど朝、母が自宅の裏にある栗拾いをします。・・それを即、栗の皮をむき、渋皮煮にする用意をぼつぼつします。
・・買ったのと違ってアクがまだ少なく、渋皮も白っぽいのです。そしてすぐ煮えます。
・・そこまでしなくても良いのに~~、。毎年秋になると手が栗の皮むきをしてしまっているのです。
最後にはむき損じの栗は皮をむいてしまって栗御飯用に。
①・・上の段の二つの鍋の左は栗が新しいので栗の渋皮が白くてきれいです。
②・・手前の左の栗は市販の栗を茹で始め、右手前のは実家の栗で、渋みもぬけてやっと一回目の砂糖を加えて一煮立ちさせたところ。・・・・奥のは出来上がりで瓶詰めを待っています。
③出来上がりをさっそくいただきます!
昨日、お嫁ちゃんと孫が来て夕食を共にしました。
そこで2歳の孫が可愛いらしく「お月様、みたい」とお外を指さしました。
それにジーコ(夫のこと)は反応してテラスへ孫を連れてでて、指をさしてお月様を二人で見ていました。
ジーコ「あのお月様の中にうさぎさんがいるんだよ!お餅つきしているかな?(*^_^*)」と、、、。
孫「ううん。うさぎさんそこにおるで~!」(とえらい大阪弁で)
ジーコ「???・・あぁ、参ったぁ!・・庭にうさぎの置き物があったんやぁ!よう覚えていたなぁ!!」
孫「だって。うさぎさんお庭にいるもん!」・・・・だって!
夢も何もあったもんじゃない!・・うさぎさんはお月様の中にいない!庭にいるよ!とのかけあいとそのタイミングが可笑しくって~みんな大爆笑でした。
神戸・阪急御影の近くの香雪美術館で細川護熙さん、元内閣総理大臣の個展をしています。
陶芸をされ、書を書かれることは雑誌などで拝見していました。ので、大したご趣味とは思っていましたが、その展覧会に行き、その多岐にわたり、プロなのに驚きました・・・・・・60歳からまだ10年そこそこしか経っていないのに、その奥の深い作品をたくさん作られているのにはただただ感嘆!!・・興味本位でも何でも良いですが、一見の価値は多いにありです。
展覧会場には彼の日頃の写真も、エッセイの一部も展示され、書や陶芸の説明も丁寧に書かれているので、ゆっくり楽しむことができます。
http://www.kosetsu-museum.or.jp/exhibition/index.html
以下のような説明文が書かれていました。
9/23から11/3まで、開催されています。9/27には友人と訪ね、感激し、夫にその退職後の暮らし方を見せたく、母には茶人としての細川さんを見せたくって、昨日10/7に母と連れ立って和田山から戻り、三人で美術館に行ってきました。
母は大変に感激し、早速本を購入して今読書に勤しんでおります。私は「不東庵日常」を、母は「閑居の庭から」を購入し、お互い交換して読もうと購入しました。
60歳を機に政界を退き、神奈川県湯河原町の自邸「不東庵(ふ・とう・あん)」で閑居暮らしを始めた細川護熙(もり・ひろ)さん(1938~)。自然に親しむ日々の中で、心のおもむくままにロクロを回し、筆を執り、美と向き合う生活を楽しんでいます。
古い時代の名品に学ぶ作陶は、楽焼や高麗、志野・唐津など様々な土味を活かした茶碗に、穏やかな風格がうかがわれます。先人のことばを選んで掛け軸や屏風に書き付けた墨文字からは、まさしく胸中の声が聞こえてくるようです。
土や墨といった無垢な素材との対話を通じ、細川さんの心が宿った静かな美の世界を、最新作を含む陶器60点と書画20点により紹介します。
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その後、三人でお抹茶をいただき、秘かにさいている萩、実を重くつけている柿に季節を感じました。