京味倶楽部

NPO京都味わい物語推進委員会主催ー京食財と薬膳の講座「京味倶楽部第13回 早春を彩る旬の食材と京白丹波」

3/1に京都室町通り 遊子庵で開催されました。
なかなか事前にお知らせできなくてごめんなさい。
もっとマメに更新するように努力します。

20140306-160315.jpg京白丹波

20140306-160406.jpg京白丹波と牛蒡飯

20140306-160441.jpg黒ぼく大根、京白丹波、鶏肉の炊いたん

20140306-160525.jpg京すぐきと独活、昆布、鰹節の佃煮

20140306-160535.jpg焼き原木椎茸のおろし出汁かけ

20140306-160726.jpgみなさん、真剣に井原先生の薬膳の講義に耳をかたむけています。

20140306-161017.jpg右端は大根、厚揚げ、人参、椎茸入り豆乳入り味噌汁

20140306-161038.jpgお雛様がちょっとテーブルでおあすまし

20140306-161235.jpg「京白丹波の甘納豆入り酒かすパウンドケーキ

料理教室

日生中央の阪急オアシス・Kitchen studioでの料理教室

昨日は「大阪スローフード協会」が健康を考える料理教室をスタートさせました。
不破理事長は私達が憧れるオシャレでパワフル。そんあ彼女が健康を考えての料理教室を考えました。

今月は3/4と3/29です。「竹原油脂」さんのご協力得て、ごま油の身体に良い訳の説明いただき、試飲。
そして、私が指導する、ごま油を使用した3種類レシピを実際調理、試食していただきました。
そしてテーブルセッティングの指導も。
その後で、管理栄養士のダイエル純子先生の栄養指導と立体的な料理教室でした。
これで1000円。
是非お申込みください。先着24名様です。ちょっとプレゼントもあるかも(^_^)

四月は4/12&4/13で、「お漬物」を作り、その応用料理&栄養指導。ですよ(^_^)

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食べ歩き

最近の外食

一枚目は先日、ホテルオークラ京都で「ビフカツサンドイッチ」、娘はビーフシチューセット。
二枚目は息子店近くの「カンテ」の「海老カレーセット」
三枚目以降は息子が以前働いていた「ル・ヌー・パピヨン」

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料理教室

二月の料理

早いものですね。2月が終わってしまいました。
プライベイトで、母の昇天以来、心身共に体調が優れなかったのですが、
2月に入って、しんじられないくらい元気を取り戻す事が出来ました。
生徒さんの誰もが「先生っ!お元気なられましたね。顔付きが生き生きされましたよ」と。

皆様おかげです。ありがとうございます。

2月は「川添日記さんの器での和食のクラスが多かったです。

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我が家の御飯

母の百日

今日は母の百日。
その法要は三月にするのすが、今日は神戸に母のお骨もあり、娘夫婦がお参りに来てくれました。
母の好きな常盤堂のきんとん「春の野」をお供えし、お下がりを頂戴し、お薄を頂きました。お持たせのケーキ。
夫が割合早く帰宅出来たのでみんなで夕食。ははも喜んでいることでしょう。

私もようやく元気を取り戻せたようで、みなさんから顔が違ってきた。料理にも元気が漲ってきたと言ってくださいます。< 20140226-003623.jpg

食べ歩き

吉泉行ってきました。

昨日は息子店スタッフお食事会&お勉強会で私の行きつけミッシュランの三つ星吉泉にいきました。
またまた素晴らしい料理共に心ときめかされる素晴らしいものをたくさんいただいてきました。

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お知らせ

寒中お見舞い申し上げます。

  寒中御見舞い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を祈念いたします。

すっかりブログをご無沙汰しており、もうしわけありませんでした。

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 昨年11月19日、母、藤井茂登子が昇天いたしました。

 そんな年明けになり、新年のご挨拶を失礼させていただきました。 元気な母は、6月に90歳、卒寿を迎え、あと10年は生きたいと

希望を持った直後に9月に不調を訴え、検査入院。

あっという間に、急性癌により他界しました。

潔い母は「人生に悔いなし!只、14歳から書き綴った短歌を纏めておきたかった」と、10月の中ごろポツリと申しました。

私たちは、それなら「私達が作くろう」と。  私が実家に戻って探し出し、10代の纏めたノートと晩年に色々な雑誌に投稿していた短歌のみ探し出すことができました。

私たち夫婦と娘夫婦が手分けしてデータを打ち込み、娘婿が編集を担当し、母は孫娘に「私の大好きな花みずきを描いて欲しい」と。永眠の10日前に2冊だけ製本して母に手渡す事ができました。大変な喜びようでした。

「自然とともに」と言う題を母が決め、それに合うようなサラリとした短歌だけをチョイスすると言う校正を死の前々日まで頑張って休み休み行いました。

11/18に印刷に回したことを喜び、翌日の夜、私の目の前で火が消えるように1分前まで話していてスーッと息絶えました。静かなで穏やかな昇天でした

母は裕福な造り酒屋で誕生しましたが三歳で親に死に別れ、経済的には裕福でしたが、他人に育てられた寂しい幼少期を過ごしたようです。いつも明石師範学校時期が楽しかったと申していました。

北兵庫で結婚し、私たちが生まれ、田舎の長男に嫁として教師として働きながら勤めてきました。いつも、皆の為に頑張っておりました。「人間だから働く事だけしたら行けない。毎日を楽しまなければ。その為には文化的なことを習得し、それを基本にして生活しなければ」と常々申しており、日々の生活の身だしなみ、設え、茶道、華道、香道、短歌が生活に溶け込んでおりました。

80歳過ぎてもバレーボールをし、若い女性と楽しくつき合わせていただいていました。身体障害の方々へのボランティア、母だけにしか心を開かない方、母の死をどのように知らせてくださったのでしょうか。

自閉症の子供を家に呼んで勉強を教えたり、人には言わない人助けを生涯しておりました。父の認知症に5年間、母が一人で面倒をみていましたが。私たちが手助けするその間にもボランティア活動に時間を割いておりました。

母は幼少期から他人の間で生きた経験から人を思いやる優しさを身を持って実践してきました。宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の詩を思い出します。

そんな母を娘である私は捉えていますが、娘には甘い母でした。

皆様に見せていた顔はどんなだったのでしょうか。お聞かせいただけると嬉しいです。  

 昨年には、我が家には嬉しい出来事もありました。

四月には長男、今川岳が大阪に日本料理店「(うつぼ)本町がく」℡06-6479-3459(母の書を看板に)を出店し、半年後にはミッシュラン星一つを頂戴したことが母への大きな贈物となりました。

私はの昨年は母親業と娘業が多忙な年でした。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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