先日、友人と「安曇野」に行きました。ここでの楽しみはオーナーが、今の季節、お客様のイメージを大切にしてカップを選んでくださいます。
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古稀(古希)の祝い
昨日12/5に夫の古稀の祝いの集いに家族が集まりました。孫が動きまわるので、ことほぎやさんhttp://www.kotohogi-ya.com/shop.html を貸し切らせていただきました。
シェ・プティ・ペールhttp://ameblo.jp/chez-petit-pere/の印藤シェフと奥様のパティシエお二人のお料理とお菓子のフルコースを堪能させていただきました(*^_^*)・・「ありがとうございます}&「感謝」
素敵なケーキに感激!Mrs.印藤!ありがとうございます!・・・とっても美味しかったです!
「内祝い」に選んだのは「ことほぎや」さんで「鰯の箸置き」・・みんな大喜び!
竹田城址の雲海を期待して(*^_^*)
朝の楽しみ
但馬での夕餉の楽しみ
京都からのお客様には但馬の食材でのお持て成し。 野菜は母作。丁度、朝来市の名物の「岩津葱」が美味しくなる時で蒸し鍋で食べていただきました。 それから「但馬牛」・・これは但馬牛専門店の羽淵精肉店から取り寄せたものです。
人参、二十日大根をお花を活けるように活けて、ディップを付けていただき、葉っぱはガーリックソテーしていただきました。(^O^)/
胡瓜の蔓(つる)が最後だったそうで。最後の小さな小さな胡瓜を皆さんで分け合っていただきました。
見事な但馬牛!一枚200gを半分に切り、一人分を100gにしました。美味しかったです!
松葉蟹!!・・きれいなのは高過ぎるので、足が一本取れているのを値切って買ってきました(^O^)/・・蟹味噌がたくさん入っていて美味しかったです。
蒸し鍋にしました。 蒸し汁にはおろした蕪と岩津葱を入れたスープをいただきました。 ・・・拙宅でとれた新米、梅干で食事の〆となりました。
「旬の食材をみんないただく」・・・「食」への話が尽きない宵でした。
立礼のお茶室でのお茶会
みなさんで母のたてるお茶を楽しんでいただきました。昼食後、竹田の町を楽しんでいただき、道の駅「但馬のまほろば」でこの辺り一帯の農産物を見学していただきました。和田山町は京都福知山市と隣接しているので京食財も入手できる場所で、実家の生活も京文化を強く影響を受けているのです。
茶室前の投げ入れには前栽(せんざい)に咲いている白の八重の山茶花を入れてています。
この季節の香合は「毬栗(いがぐり)」・・蓋を開けるところがまことに面白い香合です。
真理子さんが京都から主菓子(おもがし)用に、この日の為の特別注文の生菓子です。 立礼のお茶席でお薄をご馳走したいと言っておりましたので、こんな素晴らしい柔らかな生菓子。銀杏も入り、白餡入りの牛皮のお菓子です。御銘を聞くのを忘れましたから後で聞いておきます。
これは我々「京都味わい物語」の本拠地である「遊子庵」と同じ室町通りにある、そこからほんの10軒くらい北に行ったところにある「廣保」(ひろやす)さんのお干菓子です。私が最近見つけた干菓子屋さんで先日購入してきました。この廣保さんの干菓子は京都一と言われる繊細で、素晴らしいのです。この白い手前の銀杏を割ると中は緑餡なのです。
赤い菓子盆に入っているのも皆さんからのお土産で、真理ちゃんが選んで下さった、麩菓子で銀杏模様入りなのです(ひょっとして裏千家用?・・母も私も裏千家です)
京味メンバー”ようこそ!和田山へ!”
京味倶楽部の和田山合宿
吉泉(きちせん)の秋の食事
季節毎のお食事会です。・・年4回、四季を楽しみ、料理を楽しませていただきます。・・・私ならここはミシュラン判定では三つ星です。設え、料理の全てが私の知っている最高なのです。・・ですから、毎月はこれませんが、季節毎に勉強させていただき、堪能させていただいています。
「東君来也」=「君、東より来るなり」=ようこそいらっしゃいました。の意味でしょうか。備前焼の壷にきれいに花が活けてありました。
前菜<二十日大根と金箔付きから墨、蛸の柔らか煮。 ふくら雀にはキャビアとなんだったでしょうか? 季節のお盆・大根の春慶塗り・・に土瓶蒸し
季節の色付いた柿の葉、銀杏の葉、紅葉が乗った箱には何が入っているのでしょう?・・ときめきました。
まぁ何と錦色のお造り!・・黄菊の花びらが敷き詰められているお造り・・感激!!