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ゴールデンウイーク
二月と三月お料理教室少し紹介!
春ですねぇ。今日で料理教室始めて、丸35周年の記念日!
お久しぶりです。
すっかりお留守をしてしまったこのお部屋です。
実は、今日で料理教室を始めてから35年。
お約束をしていた教室をその日の朝に骨折した
時以外はお休みをしたことが無い!事が自慢くらいかな?
この間には家で子供を育てながら始めていた教室を、
スタジオ・ドレッセと名付けて、別の場所で教室運営をし始めたのがその10年後。
そしてまもなく阪神大震災。
その後、父の介護が始まり、田舎の跡継ぎ娘の私は実家との往復生活が始まりました。そして両親の他界で、私の生活環境は、田舎と都会の二重生活。
そのどちらでも料理教室を開きはじめました。
そして、夫も単身赴任で四国生活もあり、子供達もそれぞれに独立。
そんな中での「食の在り方」を研究してきたように思います。
そんな今日です。
一昨日、あまりに良いお花見日和でしたから、ありあわせでお弁当を作り、夫とお花見をしてきました。
阪急御影のすぐ北にある深田池で気持ちの良いお花見。
その後、歩いてすぐにある「弓弦羽神社」の枝垂れ桜を眺めながら、横にある香雪美術館の「郷倉和子展」に行きました。後で気持ちの良いお庭でお薄を頂きました。
もう八月も終わり、、。
はや七月
みなさん、お元気ですか。
夏至から数えて11日目からが「半夏生(はんげしょう)」
この日は稲の根が根付きますようにと関西では蛸を食す事になっているそうで、私も大きな蛸を茹で上げて、友人家族と鱧鍋もしたりしていて楽しんだ七月の一日でした。
六月の私は私はバタバタと神戸教室、大阪スロフード協会、京都味わい物語、和田山教室、日生中央の阪急オアシスの仕事。
そしてプライベイトでは和田山と神戸の二軒の家の主婦として行ったり来たり。
そして時々、息子の店「靭本町がく」の設えや裏の手伝いをしながらストレス発散をさせてもらっています。
またまた今日から和田山に参ります。
一昨年、京都ー建仁寺の両足院の半夏生の花を眺めに行った写真もUPしますね。
我が家の新作品
初夏献立
花水木
今、あちこちでピンクや白の花水木が咲き誇っています。
母が好きだった花です。母を思い出して立ち止まってしまいます。
母が昨年に昇天する三週間前に出版してあげようと急いで取り掛かり、10日前に出来上がった短歌集。
その表紙絵は母が大好きだった花水木。
母が 娘に「大好きな花水木を描いて欲しい」と言い、娘が描き、出来上がりました。
その花 水木が咲き誇る5/4に母の納骨。
いよいよ手元から離れてしまいます。
まだこの短歌集は残っています。興味持って頂けるお方には送付させていただきます。
亡くなる10日前にやっと短歌集が娘夫婦の努力により2冊だけ、仕上がり形に出来上がりました。
母が大変驚き、歓喜、感謝している一瞬です。
それから、苦しいにもかかわらず校正を
母自身がし、亡くなる前日に印刷に回し、お別れの式朝、出来上がった短歌集です。
和田山のお雛祭り
今年は母がいない旧の雛節句を過ごしました。
90歳を迎えた母のお雛様。
娘が二年前、母に組み立て方を伝授され、写真を撮っていたのを参考に、私はそれを手伝い、飾りました。
今年は母に関係のある方お招きして、お雛祭り楽しんでいただきました。
家の南には母が植えてくれた枝垂れ桜やサンシュ、ピンクの八重の木蓮花盛りです。
離れ座敷で私の手製の松花堂とお吸い物でお昼を召し上がっていただきました。
軸物は華やかに牡丹花を選びました。床の間の花はサンシュと木蓮。
座卓の花は、母が植えていた「貝母(ばいも)百合」
桜餅を作りました。友人が作った桜の塩漬けを差し込んだ桜餅を主菓子に、お薄を。
これまでは母がずっと亭主をしていたので、私がこの亭主の席に座ったのは初めてでした。
何とか、、お点前をしましたが、、自信は無かったのですが、何とか、おぼえているものですね。