この辺りと言うか西神戸、高砂、明石の辺りの地方料理「いかなごの釘煮」
いつの頃からか、運送事情が良くなり、関西一園の春の行事ともなった、「いかなごの釘煮」作り。
いつもなら、この神戸辺りを歩いていたら、あちこちで釘煮を作っているあの甘醤油の香りが漂ってきます。・・・・・けれども、、今年のイカナゴのお高いこと!・・「¥2580!/1Kg」もするんですって!もう一つ違うお店では¥3000近いとも~。(ちなみに例年は¥1250から始まって最盛期は¥980)調味料代、入れ物代金も含めたら(@_@)そして郵送などしていたら、もう¥5000は超えてしまうんです。
先週、ご近所の釘煮作りの名人ランちゃんが「今年は高いから作るのあきらめるわ」と。・・・・・・その翌日の午後、出かけようと玄関を出ると、釘煮に良い香りが「ぷ~~~ん」とするではないですか~~。・・「はぁ、お高いけれど作っている人もいてはるんや~(*^_^*)」と出かけました。・・・・・・その少し後、メールで「イカナゴの釘煮を作りましたぁ。お持ちしましたが、お留守」のようで~」とランちゃんメール。
帰宅して「今日はちょっと確定申告の最後の足掻きだから明日いただきに行くわね」と、、。でも暫くして届けて下さり、バタバタ夕食の真ん中に「春告魚=イカナゴの釘煮」がドカッと鎮座ましまし、真っ白炊き立てのご飯と共に食したのでした。
あれから数日経っていますが、夫にも「今年はこれは珍味中の珍味ですからね」と、お手皿に少しちんまりと盛るんです。・・・・その「春告魚」をお見せしますね。・・・・・こんなにいっぱい届いたんです。(^O^)/==”ランちゃん、ありがとう~”==ボチボチいただいています。・・・・・・・・・ピカッ、つやっとしていて、少し歯ごたえがあって美味(*^_^*)です!・・・・