年末の仕事at 田舎

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一番上の写真は誰が何をしているのでしょう??!!(^O^)/・・・・・・・・(私が神社のお飾りの縄細工のお手伝い7・5・3本と藁で注連縄に垂れ下がっている藁の7本・5本・3本を教えてもらって作っています。・・・寒いので、ブクブクと服をいっぱい着こんでいます。・・料理だけでなく、こんな村とのお付き合いもしています。)・・・二枚目の写真は親子で作り上げて、若い息子に伝授しながらの作業です。

27日の・日曜日の早朝、夫と和田山の家まで行きました。・・・・・私達の村落は4隣保に分かれていて村の行事の準備、設えはその単位で4年に一度回ってきます。・・・・・・・年末の27日はたった5軒しかない私達の隣保は村の中の神社の正月用に掃除、設えを一日かけて12人・家族みんな揃って頑張りました。・・・・・・・・

本殿のは女子禁制で男性しか入れません。そこで夫と近所の人が掃除していました。(三枚目の写真)我々はその前の社の中の一つ、一つの桟(サン)までもきれいに拭き清めます。

そして門松作りで、男松(黒松)、女松(赤松)があるそうで竹を切ってくることから始まり、向かって右に男松、左に女松が飾られます。・・・・・・稲の藁、松、南天、紅白の花キャベツ、梅(蕾が付いていました)もこんな行事の為にとっておいたり、作っておくんですね~~(@_@)!!・・都会では考えられない仕事で、こんなのはプロがしているでしょうからね~。

・・・・全員で社の徹底掃除、その後は周囲、庭を掃き清めます。・・・・・・それが済んだら、男性が竹や松を切ってきます。女性がその他のものを山や家の畑で自分が育てたものを調達してきます。そして門松の為の竹を切って縄で結わえます。(その結び方も学びます。4,5,6枚目の写真)・・・・囲炉裏がある仕事場の粗末な建物の中で注連縄(しめなわ)作りが始まります。

私は注連縄の手伝いをしました。

みんな寒空の中、一生懸命頑張りました。「ハイ、ピース!(^O^)/」で記念写真です。私の母は全体写真の一番左で最長老・86歳、夏に大怪我をしましたが、今は元通りより元気になりました!!