先日、あるご縁で姫路市のある地域で主婦が集まって「地産地消を活かす会」と言う自主サークルを作って色々なボランティア活動をしていらしゃるグループの人と会う機会がありました。料理講習とお話の会に来て欲しいとの要請を受けました。
ある日、そのうちの三人と香寺荘でお会いした時、彼女達の”目の輝き”に心打たれ、料理講習と後のセミナーを快諾しました。
素晴らしい生き方でした。
姫路の少し郊外では殆どの人が畑を持っています。その土作りから野菜の栽培、収穫、料理、それによって家族の健康を守るための地味ながら、確実にコツコツと普及していっていらっしゃるグループのようです。
その少しでもお役にたてるならと、会に行ってきました。
みなさんが三々五々集まっていらした時は、普通の地方都市の婦人のサークル会のようにも見えました。・・が、いざ、始まっての動き、質問の食いつきが違います。「素晴らしい」の一言につきました。
日頃、きっちり真面目に「食」と向き合っていらっしゃる為、動きも違い、質問も違ってきます。・・「感激」してくださるのもただただでなく、その前後の動きでの感激でした。
午後のセミナーも食事後の眠くなる時間でしたが、みなさん熱心にディスカッションをし、あっと言う間に時間が来てしまいました。
1.吹き寄せ
2.干し野菜の炒めもの
3.イリコ入り野菜のマリネ
4.さつまいもの梨地和え
5.インド風牛蒡飯
6.純栗羊羹(これは時間がかかるため私が作って持参しました)