今回の「京食財」セミナーの第二回は、京の旬野菜「時待ち食」の京食財と 日本酒にマッチする料理の試食会を開催しました。
また、招徳酒造(株)杜氏の大塚真帆さんをお招きして 米と米麹と水のお話をはじめ、米作りの御苦労、そして面白さなどをお話いただきました。
女性と言うこともあって、我々と杜氏の関係が非常に近く感じました。
楽しい試食試飲と熱心な意見交換を行いました。
招徳酒造KKでは、作った酒の杜氏が酒の瓶のラベルデザインをするのだとか~~。
大塚さんの繊細な女性らしい、きれいな瓶を見たことがある人も多いと思います。
写真が横顔だけでごめんなさい<m(__)m>・・もっと美人でキリリとなさっています。
・・・・・・・・彼女が持ち合わせている叡智も、酒造りの酵母の成す化学で割り切れない摩訶不思議な事実に何度も出会い、経験を主としてきた経験豊富な大杜氏さんに仕えて来た大変な思いと、努力と、学習と、集中力。
・・・・神様は色々な試練を下さり、それと引き換えにそこから這い上がる工夫を得、結果、得られた喜びと実力。・・そんな道のりをたどってきた大塚さんの淡々とした中にも目が優しい笑顔が自信に見えてきました。
========是非、この冬は招徳酒造に見学に行きたいと思いました。http://www.shoutoku.co.jp/