先日、ちぎり絵の展覧会が六甲アイランドにあるホテルで開かれました。ISEちゃんのお母さんの作品が見たくて、ちぎり絵とはどこまで表現できるのか?!・・など、興味があり最終日に行きました。
受付に一枚のちぎり絵があり、それはちょうど、ISEちゃんのお母さんの作品で、それは津波で根こそぎ海に持ち去られたのに、必死で一本の松が凛として残っています。その横で中秋の名月が光を投げかけているそれが新聞に写真入りにだされ、その記事に目を止めたISEちゃんのお母さんは作品にされたそうです。
細やかな松の表情が和紙を使ってよく出ていました。 (額のガラスに天井のライトが写ってしまいました。ごめんなさい。)
和服姿がこのちぎり絵のお師匠さんです。 来場された方に右にある和紙で、出来上がる様を説明なさっておりました。
広々した会場だからこそ、作品の素晴らしさをゆっくり味わわせていただけました。 前のテーブルでコーヒーをゆっくり頂戴しました。