昨日は料理教室の後、みなさんで令子さん宅にいつものように流れました。
昨日は特別に私の心は躍りました。ーーー玄関を開けた途端にベランダに咲いている紅梅が目に入ったのです。もう素晴らしくって、カメラを向けました。
カメラの良さは裸眼で見るより余分なものが見えないのです。そのアングルだけで梅を楽しめるのです。・・・花びら・雌しべ・その全ての表現・・に心躍ったのです。・・お楽しみください。
「綺麗!」ではこの胸のうちを表現できなくらいの感激でした。その花を愛でてから、おうちの中の設えを拝見しました。ーー和室には雛の掛け軸、違い棚には雛の大皿が飾ってありましたが、さすがにこの私もカメラに収めるのを遠慮しました。
テーブルの横のキャビネットには彼女作のタペストリー。その下にはご主人か彼女作の花筒に紅椿が挿してあり、横には雛の袱紗が飾ってありました。
きれいな塗りの銘々皿で京都の局屋立春お菓子を賞味させて頂きました。
ちょっとピンボケで<m(__)m>・・美味しいお煎茶と美しい京焼きで至福!
このコーヒーカップも素晴らしい!---いつかちょっとリッチになればこのカップを購入したいです。
生徒さんの中でご実家が垂水のKさんがご実家で「いかなごの釘煮」を作っていらして、試食させて頂きました。---神戸の春の始まりはこのいかなごの釘煮談義で始まるのでしょうね。--またまた茶器を換えて下さり、お手皿も素晴らしい。
令子さん、垢抜けたお持て成し、たくさんの幸せをありがとうございました。