先日、母と息子と三人で篠山の陶芸家の親しい榎本先生宅を訪れました。・・・ちょっと、先生の焼かれた器が欲しくて行きました。
ところが、約三年前にピザ屋さんを始められ、それが大ブレイクしています。その名前を「kuwamonpe(クワモンペ)」と言います。
先生の手作りのピザ釜、手作りの家、食器、全て手作りです。
で、ピザ屋さんが忙しくて陶器が焼けないんだとか。
篠山の郊外です。一度行って下さい。ただし、今、冬はそう混まにと思いますが、連休、土日は長蛇の列とか。
今川れい子-料理と花とテーブル
アップするのが大変遅れました。・・・3/13に楽しませていただきました。
相変わらず素晴らしい設えとお料理で至福の時を味わわせて頂きました。お部屋に入ると立派な京雛が飾られており、側には煙草盆、軸物は雛の軸物。
違い棚には干支の辰の置物・そしてお雛様ですから合わせ貝の香合が飾られています。
飯蛸、昆布巻き、パプリカと独活の酢漬け、手前のみじん粉揚げ・・忘れましたが優しい味の熱々の揚げ物でした。
<椀物>・・たいらぎ、蛤入りのしんじょう、椎茸、土筆、花山葵、花柚子の清汁のえも言えぬ美味に酔いしれました。・・まさに至福!・・
<お刺身>鳥貝、鮪の海苔巻き、のれそれ、あおり烏賊、桜鯛、もう一品を忘れました。
<蒸し寿司>この錦糸卵の細いのには感嘆!・・手前はひらめの縁側
まぁ、どれもこれも美しく、美味しく、どれ一つ残すことなく賞味させていただきました。毎月寄せていただきたいところなんですが、贅沢に慣れることは怖いので一季節に一度、年四回行かせていただいていますが、生徒さんや友人から一緒に連れて行って下さいとの要望が多く、迷うところです。私の一番のお気に入りの和食の「吉泉」です。
昨日は夫とのランチをした後、宏子さんとのアフタヌーンティーを安曇乃で楽しむことをお約束していて、早速行きました。
私たちの楽しみは、そこでオーナーが丁寧に入れて下さるコーヒーや紅茶を目当てに行くのは勿論のこと、このカフェの膨大なコレクションのカップの中から、私たちに合わせてチョイスして下さるカップを愛でる楽しさも大きな楽しみの一つ。ドキドキするくらい運ばれてくるカップを待つのが楽しみです(*^。^*)
今日お選びいただいたのはまさに先駆けの春♪の食器~♪
ロイヤル・ウースターの素晴らしいカップたちです。カップに合わせてシルバーのティースプーンも眺めます。ティーをゆっくり混ぜると、銀のスプーンから温かさ伝わってきます。
私は「マンデリンコーヒー」このコーヒーカップの繊細なこと!春色ピンクのきれいなこと!
宏子さんは紅茶(?アッサムだったかな?セカンドフラッシュの香りの素晴らしい紅茶でした。)
こんなに大写しにしてもまだレース模様の方が繊細なんです。取っ手も繊細できれいでしょう!
このロイヤル・ウースターはイギリスの王立窯です。この印で何年に製造されたかがわかり、ナンバリングされています。・・・これはどう読むのでしょうか?少なくとも150年前は経っているのに、この金線のきれいなこと!ちょっと粗相があってはいけない貴重なカップを出していただきました。
先日、和田山の仕事の後、急いで姫路の香寺荘に仕事に向かいました。
遅ればせながらのvalentine プレゼントをスタッフに買おうと途中にある播磨焼き本店に立ち寄りました。
ちょっとたくさん購入しましたら、おぜんざいが食せる喫茶券を頂戴しました。
・・・が、約束の時間に遅れそうなんです。・・でも、この喫茶券、、もったいないしな~~!・・と、意を決して、喫茶に立ち寄りました。
すると、、、そこは~~わら屋根の雰囲気のある館はゆっくりした曲と囲炉裏から湯気が立ち込め、そこに座ると、、ほうじ茶を入れて下さり、おぜんざいを振舞って下さるんです。
・・もう、私はゆったり、うっとり~~おぜんざいタイムを楽しみました。
その館の周囲の雪がきれいい保存されています。