日: 2008年10月17日

似ているようで違う作り方、違う盛り付け、違う味の栗茶巾・・(^_^;)・・・・・・・・・・・あなたはどこがどう違うか分かりますか?

神戸教室とはメインの食器は同じくしますが、また違う小物扱いでイメージも違ってきます。

１０月は秋の和の設えを１０／３１のハローウィーンを意識してのデザートバージョンをお楽しみ下さい。これは神戸大丸教室での始めの設えと最後のデザートの設えです。始めは心ウキウキ何かが始まるかな？？(*^_^*)の気持ちで、センターにオレンジのライナーを起きますが、食事が始まるとソッとそれを外します。すると、「秋の収穫」のイメージに早変わりですよね。(*^_^*)・・・・・今月の料理はいかにも「ハローウィーン」の料理ではないので、チョッピリ、心が浮き立つ演出です。

月心寺の裏庭にはあちらこちらに花が活けてありました。・・・・京阪電車の「大谷駅」から歩いて数分のところに月心寺はあるのですが、その道中に先月出会った紫式部は今回は紫の立派な実をつけておりました。

今度はＬ２クラスの方々のどうしても行きたいとの所望により、月心寺に９／１４に続き、１０／１２に行ってまいりました。・・・・・・秋メニューですから、そうは変わらないのですが、飲み放題の日本酒は冷酒から熱燗になり、炊き合わせが温かい大根の炊き合わせと温かい海老芋の炊き合わせが新たに入っておりました。相変わらずのマツタケの大胆とも言える使いよう(@_@)・・・お吸い物には立派なマツタケの四分の一が入り、水菜のお浸しには焼きマツタケが驚くほどたくさん入っておりましたし、マツタケご飯は一人３杯分は用意されているのです・・・(@_@)・・・写真を撮り忘れたのですが、〆はあの辺りの東海道五十三次の「走井」の「走井餅」は変わらず、薄茶で締めくくりと相成りました。・・・・・・・・・・・・・・「いくら生徒さんの所望と言えど、結構お高いお料理を毎月、そう変わらないメニューに詰めていくか？」のご質問。・・・そう言われればそうなんですが、あの＜村瀬明道尼さん＞の味付けを近いうちに続けて行くと覚えられるのです。確認できるのです。これは仕事人の欲望で行ったのですが、ご同行願ったみなさんとも和気藹々の楽しいお食事会となりました。