この一瞬に酔いしれました。
とってもハッピーに感じました。
この瞬間に、時に、「感謝・合掌」でした。
今川れい子-料理と花とテーブル
プノン・バケン山はアンコールワットから近く、アンコール三聖山のひとつ。
高さ60mの丘を登っていくとピラミッド状の遺跡プノン・バケンがあります。
一直線に徒歩で登るか、私達は象に乗って登って行ける緩やかな道を登りました。
ここは夕陽に照らされるアンコール・ワットを見る絶景スポットとしても有名です。~~~が、その遺跡の前に突っ立った時、驚愕!!(>_<)~~!
この急な階段を、それも手すりがないっ!(>_<)!!
こわ~~い!!・・高所恐怖症の私は足が竦みました。・・昼間、アンコールワットの中のい急な階段を拒み、みなさんが登って下りるまで待っていたのに~~!(そこはてすりがあった!!ここはないっ(ーー;))・・・・
でも、でもですっ!・・ここを征服しないと有名な夕陽が眺められないのです!!・・・・・そこを判断!!・・登るっきゃない(>_<)・・み~~んな登ってはります。・・・意を決して登り始めました。・・必死で!・・となりに友人に励ましてもらいながら~~^_^;
やっと登りきったプノンバケンにはもうすごい人が夕陽を眺める為に所狭しと座って、立って待っています。
私はやっと登れたこともあって、冷静に写真を撮ることが出来ていなかったようです。^_^;
夕陽だけは撮りましたが、夕陽と遺跡をマッチさせるアングルとかを考える余裕もなく、、あぁ残念でした。
友人のYさんが「あなたは怖がりだから、夕陽が落ちてしまったら、この大勢のみんなが一斉にこの急な階段を折り始めて危ないからちょっと早くゆっくり降りよう!」と勧めてくれました。
ですから、私はまだ明るい間に降り始めました。
夕陽の写真は太陽が赤く、写っている反対の色なんです。