「美々菜彩」のP17に小豆についてのエッセイと小豆の料理を書いています。お時間を作って、「美々菜彩」をお読みくだされば嬉しいです。
今日は小正月、女正月とも言われる日です。そこで私は朝から、一昨日からポットで加熱していた小豆を取り出し、茹で汁と少々の小豆で「小正月」の為に小豆粥を煮ています。・・・・・・・・・・・・この頃はこの粥の中に、小豆の茹で汁を全て入れ、昨夜作った出汁の昆布を加えて煮ています。(昆布を加えると小豆のアクの臭みが消えますし、ミネラルもより多く摂れます)
食す前にお餅を加えます。
横には茹で小豆にグラニュー糖を加えて今寝かしています。
今日は二つ料理教室があるので「ぜんざい」をふるまいます。
「あずきの効能」、小豆は以外にもたんぱく質も豊富らしく、ビタミンB1が多く含まれ、利尿作用、婦人病にも効果があり、今はやりの言葉アンチエイジングの効能とか。 先人はすごいですね。おついたち(1日)にはお赤飯を食していました。この栄養を考えてのことなんですね。 こんなことを次世代に伝えていきたいと思います。家庭を大切に、健康を大切にした料理を今日も考え続け、伝えていけたらと願っています。 |