私が毎朝ウォーキングしている裏山の六甲登山道・五助ダムコースをみなさんとお散歩
あまりに気持ちの良いお散歩天気。
丁度、藤の花、白いアカシヤの花(藤に似ていましたが)が辺りを良い香りに包んでくれてうっとり。
鶯や小鳥の囀りと水のせせらぎの音が心地良く、住宅街からちょっと入っただけでこんな静かなところがあることにみなさんびっくり!
今川れい子-料理と花とテーブル
2月29日の閏日に多可町から和田山に通ってくださる生徒さんのお稽古日。 ところがその日は運悪く雪が積もってしまいました。多可町にはそんな雪が積もることはめったにないt為、冬用タイヤではないのです。
そこで私が美千子さん宅をお借りしての料理教室となりました。この生徒さん達は底抜けに明るいメンバーばかりで、そして何気ない心配りも抜群のクラスです。
美千子さん宅の食器は、もうどれも素晴らしいものばかりです。私は食器を出しては眺め、しまってはまた出して感激しておりました。(^^♪
お稽古をさせていただいたお料理が大変映えました。
当日の料理は偶然にも和食で、特に美千子さん宅の食器にぴったりの献立でした。
本当に美千子さん、ご苦労様でした。ありがとうございました。
このアンティークな器、大きさといい、この梅の生麩と菜の花がのこ器を引き立てています。
この大きな福森さんの土鍋・・これ実はすき焼きなんですが美味しさと盛り付けの秘密が~~(*^。^*)
まぁ、これは律子さんと千佐子さんの細やかな小さなおにぎり!・・うるさいこと言ってご苦労様でした。
このお餅を盛りつけたこの器はみなさんの知り合いの陶芸家(女性)で、若くして昇天されたその遺作なんだそうです。とてもこのお餅が合う食器に出会えました。彼女の命な亡くなっても、作品は脈々と行き続け、彼女達友人の心にもきれいに生き続けていらっしゃるのですね。
先日、、養父市の専業農家の奥さん、パン屋を営む方とか、真剣に農業に取り組む彼女達9人の勉強会を和田山教室でさせていただきました。
有機農業家、花農家、苺&ハーブ農家、酪農家、新就農人、天然酵母パン職人、など真剣に今を生きている彼女達。
と言っても剣があるわけではなく笑顔がすばらしい女性ばかり。色々な苦労もある中で横のつながりのサークル「七つぶの会」を作った彼女達のすばらしさに震えがくるくらい感激しました。そして農業改良普及センターも色々な角度からサポートされているとか。
そこで、雪の下の氷温度大根、酪農家の鴨の手羽とアラを使ったスープストックや、苺など、実際に役立つ農産物を使ったメニュー展開のレシピ9種類を紹介しました。
冬野菜の根菜の蒸し温サラダ→サツマイモ、南瓜、蕪、大根、人参、レンコン、牛蒡に赤パプリカを加えた甘酒ドレッシング添え
卵のイタリアンスープ・ミルファンティー→鴨でとったスープストックのミイルファンティーはとっても美味でした。
あと一時間したら「京都味わい物語」のセミナーの為に京都に向かってでかけます。
昨日は10時からと15時からの2クラスの教室があり、生徒さんんを送って買い物をして夕食をしたら21時でした。
それから今日の約30人前、9種類の料理を作り始め、深夜1時半まで頑張って、就寝。
今朝6時半起床・・続行!!・・・・全てできたのが8時半!!・・・・・できたもの、忘れものチェック!・・「あぁ!!デジカメ!!」・・大切なデジカメを忘れていて、バッグに入れました・・・「イヤ待てよ!!」・・とデジカメを取り出して,玄関に並べた持っていく荷物を「パチリ!(^^)!」
今から、お風呂!・・朝食!・・そして10時半に出発です!・・帰宅はきっと21時すぎかな?!
「美々菜彩」のP17に小豆についてのエッセイと小豆の料理を書いています。お時間を作って、「美々菜彩」をお読みくだされば嬉しいです。
今日は小正月、女正月とも言われる日です。そこで私は朝から、一昨日からポットで加熱していた小豆を取り出し、茹で汁と少々の小豆で「小正月」の為に小豆粥を煮ています。・・・・・・・・・・・・この頃はこの粥の中に、小豆の茹で汁を全て入れ、昨夜作った出汁の昆布を加えて煮ています。(昆布を加えると小豆のアクの臭みが消えますし、ミネラルもより多く摂れます)
食す前にお餅を加えます。
横には茹で小豆にグラニュー糖を加えて今寝かしています。
今日は二つ料理教室があるので「ぜんざい」をふるまいます。
「あずきの効能」、小豆は以外にもたんぱく質も豊富らしく、ビタミンB1が多く含まれ、利尿作用、婦人病にも効果があり、今はやりの言葉アンチエイジングの効能とか。 先人はすごいですね。おついたち(1日)にはお赤飯を食していました。この栄養を考えてのことなんですね。 こんなことを次世代に伝えていきたいと思います。家庭を大切に、健康を大切にした料理を今日も考え続け、伝えていけたらと願っています。 |