スタッフの車はみんな赤・黄・青!!!因みにマイカーは手前の赤~!
s8月の末、「京都味わい物語」から8人のスタッフが交流会&会議に参加しました。
綾部市の米作農家、お茶農家、茄子&葡萄農家の人々との会議をしました。
イージス艦が浮かぶ不気味とも思える舞鶴港を通り抜け、もう福井に近い野原漁港に着きました。そこでも漁協の方々、地域の方々が集まっていただき、色々な課題を話し合い、そこで民宿に一泊。
たくさんの魚三昧!(^O^)/・・・・美味!!!!・・・・・・でも、いつも野菜が殆どで少しの魚や肉の生活をしているものにとっては、贅沢にも、そのご馳走が苦痛でもありました。
翌日は海が時化ていたので漁場見学はできず、次はもっと福井に近い田井漁港に行きました。そこでも漁協Y商工会の方々との交流会。
それから岬にあると言う樹齢何百年もの楠木があると言うので見学の運びとなったのですが~~~~~~^_^;・・・私は波が高い海は苦手なので辞退を申し出たのですが、、、7分だからと勧められ~~断りも出来ずに強行(+_+)・・・・これがえらい目に合いました。・・・・海はOKだったのですが船着場がない半島に道なき道の険しいところをみんな滑りながら、へっぴり腰でやっと着いたのですが、あまりの途中の恐怖で立派な楠木だったのでしょうが、その感激がボケるくらい怖かったです。
その後、漁港に戻り、漁民の若者の接待を受けながらの交流会。色々な話し合いが持てて良かったです。多くの若者が漁場の事とか、考えていることを聞かせていただき、私でもお役にたてられるところがありそうで、遠いところまで行ったかいがあったと思いました。(ここも、私的に魚オンリーのもてなしが、身体が受付けなくって)
その後、綾部の農家のオフィスに伺いました。小学校の廃校を利用したオフィスで、この農家のグループは大変よく考えられていて、会社組織に仕立てられて、これからの若者農業だなぁと思いました。
今回、農家と触れ合い、話し合って、今、就農者には30代の若者が多くなり、リストラされた人とか、引きこもりの人を引き受け、治してあげながら農業をさせている人に出会ったり、頭の下がる思いをたくさんしました。
農業が元気になりつつあるんですが、過酷な労働の割りに収入が増えないので、お嫁さんの問題も浮き彫りにされています(反面、農業が好きで入り込んでくる女性も増えているのですが)