日: 2012年2月4日

このすばらしい写真。慈愛に満ちて幼子に絵本を読んでいる母。

このすばらしい写真をこの右側の赤ん坊がもう３０歳を過ぎ、ちょうどこの同じ年の２人の子供のおやになりました。左のお姉ちゃんは１０日前に外国でお母さんになりました。

このおかあさんはこの写真の１０年後に昇天され、それは今から２４年前のことです。

昇天される前に私はお世話をさせていただきました。この坊やからこの写真を送っていただきました。

涙が止まりませんでした。この二人の幼子が幼子をもうけて、この麗しい母のことをより多く思い出し、生を受けたことへの感謝ができる子供たちに成長しました。その彼らが私のことも親みたいに感謝をして下さる。もったいなくて神に感謝しました。すばらしい写真でしょう！

明石といえば、「魚ん棚」・・・・・「穴子」「蛸」「鯛」・・「卵焼き」～～～！！

「魚ん棚」に入ると「明石焼き」＝「卵焼き」が目に入ります。

昼網の魚がズラリ・・私はピチピチ飛び跳ねている「芝海老」を買いました（蕪蒸しにしました）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あれあれ、美鈴さん！おばさんと真剣に話している～～！「飯蛸ｚ～お買い上げ～！」（何を作ったの？）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな看板が明石らしいですね。

「待ってました！！卵焼き！」（蛸焼きとは申しません）・・・・・・・・・・私はこの清まし汁と三つ葉をつけて、汁をおかわりしながらフーフー言って食べるのが常道！・・・と、思いきや～～その辺りのお客さんの多くはソースをつけて、それからこの出汁につけて食べてはるんです。（ちゃうちゃう！！・・と言いたいﾜﾀｼです）

店のあちこちに昨日は節分でしたから巻き寿司を売っていました＝＝ﾜﾀｼはすでに用意をして出てきていますからチラリと見るだけ～～(*^。^*)

美鈴さんにお誘いいただいて明石の博物館に行ってきました。截金（きりかね）・・・その言葉すら知らなかった私です。金箔を細く、細く切って貼り付ける、気の遠くなるような芸術・・・・人間国宝だった斎田梅亭さんと西田大三さんの作品でした。