今川れい子-料理と花とテーブル
昨日、お嫁ちゃんと孫が来て夕食を共にしました。
そこで２歳の孫が可愛いらしく「お月様、みたい」とお外を指さしました。
それにジーコ（夫のこと）は反応してテラスへ孫を連れてでて、指をさしてお月様を二人で見ていました。
ジーコ「あのお月様の中にうさぎさんがいるんだよ！お餅つきしているかな？(*^_^*)」と、、、。
孫「ううん。うさぎさんそこにおるで～！」（とえらい大阪弁で）
ジーコ「？？？・・あぁ、参ったぁ！・・庭にうさぎの置き物があったんやぁ！よう覚えていたなぁ！！」
孫「だって。うさぎさんお庭にいるもん！」・・・・だって！
夢も何もあったもんじゃない！・・うさぎさんはお月様の中にいない！庭にいるよ！とのかけあいとそのタイミングが可笑しくって～みんな大爆笑でした。
美術館の後、バーニーズ・ニューヨークにショッピングに行きました。・・・結局、買うつもりのない私が買い物をしてしまったのです^_^;
その後、そのビルの１７階のオリエンタルホテルに行きました。
そして、名物のカレーライスセットを三人とも食べました。
御飯もピクルスなどもお代わりがあるので夫と私はお代わりをしてしまいおなかいっぱい^_^;・・・・途中で娘が合流して、デザートを助けてもらいました。
そこから今度は大丸にお買い物～(*^_^*)・・・・娘と母は楽しそうに手を組んで軽やかに散歩していました。・・・・その前の白っぽいスーツ姿の後姿は夫です・・・
神戸・阪急御影の近くの香雪美術館で細川護熙さん、元内閣総理大臣の個展をしています。
陶芸をされ、書を書かれることは雑誌などで拝見していました。ので、大したご趣味とは思っていましたが、その展覧会に行き、その多岐にわたり、プロなのに驚きました・・・・・・６０歳からまだ１０年そこそこしか経っていないのに、その奥の深い作品をたくさん作られているのにはただただ感嘆！！・・興味本位でも何でも良いですが、一見の価値は多いにありです。
展覧会場には彼の日頃の写真も、エッセイの一部も展示され、書や陶芸の説明も丁寧に書かれているので、ゆっくり楽しむことができます。
http://www.kosetsu-museum.or.jp/exhibition/index.html
以下のような説明文が書かれていました。
９／２３から１１／３まで、開催されています。９／２７には友人と訪ね、感激し、夫にその退職後の暮らし方を見せたく、母には茶人としての細川さんを見せたくって、昨日１０／７に母と連れ立って和田山から戻り、三人で美術館に行ってきました。
母は大変に感激し、早速本を購入して今読書に勤しんでおります。私は「不東庵日常」を、母は「閑居の庭から」を購入し、お互い交換して読もうと購入しました。
60歳を機に政界を退き、神奈川県湯河原町の自邸「不東庵（ふ・とう・あん）」で閑居暮らしを始めた細川護熙（もり・ひろ）さん（1938～）。自然に親しむ日々の中で、心のおもむくままにロクロを回し、筆を執り、美と向き合う生活を楽しんでいます。
古い時代の名品に学ぶ作陶は、楽焼や高麗、志野・唐津など様々な土味を活かした茶碗に、穏やかな風格がうかがわれます。先人のことばを選んで掛け軸や屏風に書き付けた墨文字からは、まさしく胸中の声が聞こえてくるようです。
土や墨といった無垢な素材との対話を通じ、細川さんの心が宿った静かな美の世界を、最新作を含む陶器60点と書画20点により紹介します。
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その後、三人でお抹茶をいただき、秘かにさいている萩、実を重くつけている柿に季節を感じました。
１０／１、無事、麻美ちゃんが男児を御出産！・・・ちょっと難産だったようでした。
三日目にちょっと病院に立ち寄りました。元気を回復した彼女がまだぎこちない抱っこの仕方でしたが、ミルクを飲ませていました。
穏やかそうなハンサムボーイでした。
孫は一人なんですけれど、娘がたくさんいるものですから、孫もたくさんいる私は幸せです。・・健やかに育って欲しいですね・・(*^_^*)
杏ちゃんはちょうど２才(*^_^*)
ママと一緒にやってきます。・・私の孫とちょうど同じくらいです。
あかちゃんの頃は大変穏やかで、いつもニコニコやり易いベイビーでした。・・一才すぎて今度は伝い歩きが始まると「コアラちゃん」のように静かに～～ゆっくり歩くのです。
それが一才半くらいからだんだん活発になり始め、楽しく賑やかになりはじめました。
先日は面白い事を発見したのか、和室のキャンドルをマイクに見立てたのか、何やら、キャンドルを持って歌い始めました。（自作の(*^_^*)）
その表情があまりに可愛いので思わずパチリ・・(^_-)-☆
昨日、宏子さんのお誘いでお宅のサンルームでのアフタヌーンティー。白いイメージの明るいお部屋で、そこここにおいてあるもの、壁にかけてあるもの全てに拘りをもたれています。
温かな、センスの良い、やわらかで優しい、エレガントな心地良い空間。
そこで、楽しいオシャベリに花が咲きました。
紅茶とケーキはヴィレロイ・ボッホのバスケットのティーセット！
・・それに感激したのが、ビレロイ・ボッホのバスケットの模様が刺繍されたティーコージ！！(@_@)・・これにはびっくりしました。お友達が刺繍をしてくださったそうです。（そりゃみたことがないはずですね）
本当、こころが幸せ～になりました。
それからお話が進んで、インテリアのお話、趣味のお話に進み、彼女の作られた水色のトレイ。
それからラブリーな箱の数々。カルトナージュをたくさん作っていらっしゃいます。作り方などに花がさきました。時間を作って是非教えていただきたいと思いました。・・・・ここに出ていないボックスもたくさんあります。
宏子さん、いつも幸せな時をありがとうございます。
この料理シリーズも旬の材料を使います。①さつまいもの味噌だれかけ
②キャロットギャレット
③紫頭巾のおこわと肉味噌のレタス巻き
④蒸し豚肉とリボンきゅうりの黒ゴマソース添え
⑤ネクタリンのコンポート、赤ワインゼリー添え
まぁ、このクラスの生徒さんの真面目で、賑やかで、笑い声も一番多く、大きく、教室の後も一番スッキリしているスーパー主婦軍団です。・・幸せをたくさんありがとうございます。何故かいっつも大笑いしていますね。
９月の料理教室の一つには「精進料理」を展開しました。
ただ、料理を作るだけではなく「精進の心」をみなさんで考え、人を思いやる気持ち、人への感謝」をしながらのお料理教室でした。
９月１０日のここのブログに既にカキコミしています。http://www.studio-dresser.com/wp/index.php?paged=4
毎日の簡単な料理でも、食べる人の気持ちになって作る。作らせていただける感謝を今日は考えていただけると幸いです。
実家の前栽(せんざい・・この日本の庭のこと）の前の縁側でロッキングチェアに座って、のんびり景色を見ている時、ゆったり読書している時が、幼い時から好きです。・・静かな時間を過ごす時・・・・
前栽の中の椅子セットで、時間がある時や、季節が良い時は、紅茶とクッキー、朝食をいただいたりします。・・・お客様が離れ座敷にお泊りになる時は必ずやこの前栽のテーブルで、朝食前のモーニングティーとクッキーをここでサービスし、一緒に時を過ごします。
この年になっても同じところで心休め、羽を休められるるところが同じなのは幸せなんでしょうね。
今、金木犀の香りがして「秋」を感じさせてくれます。
あれっ～～？？・・・前栽の地面の雑草がきれいになっていますね～～(*^_^*)・・・・・魔法がかかったわけではないですぅ^_^;・・・母が毎朝、丹精込めて、この庭を維持してくれています。・・床の間の掛け軸も換えてくれていました。（写真を撮るのを忘れました。漢文を解読してくれました。・・そして、「私は子供達に解読できそうもないのでお軸の箱の中に説明を書いておいてね」と伝えました
・・・因みに、私の高校の時の古文と漢文の授業の家庭教師は母でした。・・今更、、この年で漢文を勉強しても～～^_^;）
９／３０は、株式会社田舎暮しの三社を巡ってきました。
みのり館では私の私物を取りに、そして事務の香代さんに差し入れをしに行きました。
・・・播磨ふれあいの家では１０月の料理指導
・・そして田舎暮しを退社してうどんやさんを開店しようとしている小林さんのところを訪ねました。（もう少しで開店）
・・・香寺荘では料理の味チェックに。
その小林さん宅から香寺荘に行く、ＪＲ鶴居の近くの山沿い？の地方を車で走っていると、曼珠沙華の群生しているところを見つけました。行きは時間を急いでいたので、帰りに写真を撮りました。
これも既に夕暮れ間近で、あまり鮮明に撮れませんでしたが、うっとりしました。